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型枠大工の仕事内容について

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建築物が完成するまでには様々な業種の職人さんが出入りし、作業します。


その中のひとつである


型枠大工の仕事内容について


お話しします。


これから型枠大工の仕事をしてみたい!!でもどんな仕事をしているの?


と疑問に思っている方々の参考になれば幸いです。

型枠大工とは


みなさん大工と聞くと金槌で釘を打ったり、鉋(かんな)、鑿(のみ)を使って木材を加工する仕事をイメージする人が多いと思います。


大工には様々な種類があり、そのなかの一つに「型枠大工」という職業があります。


世の中には多くの建築物がありますよね。その建物にはコンクリートで出来ている建物があります。


コンクリートは液体の状態で流し込むため、それを受け止める枠が必要になります。その受け止める枠が型枠であり、型枠を施工するのが「型枠大工」です。


型枠大工の仕事内容

型枠材の数量拾い出し


施工図を基に、必要になる型枠の数量を拾い出します。どの寸法の型枠を何枚使用するのかをしっかりと拾う必要があるため、図面を立体で見る力と経験が必要になってきます。

型枠材の作製


先ほど拾い出したデータを基に、木材やベニヤを使用し型枠材を作ります。使用する工具は丸鋸(まるのこ)、鋸(のこぎり)、金槌(かなづち)等を使用し、釘で固定します。


又、以前現場で使用した型枠材でまだ使用出来るものがあれば再利用します。

墨出し、型枠材の建て込み


ここから現場で作業します。まず行うことが「墨出し」です。


墨出しといっても分からない方もいると思いますが、簡単に言うと「型枠を建てる位置を出す」ということです。


その墨を基に型枠を建て込む作業を行います。


作製した型枠同士を繋げて、コンクリートの圧力に耐えることが出来るように単管やサポーターという突っ張り棒のような材料で固定します。

コンクリートの打設の合番(あいばん)


コンクリートの打設自体は土工さんが行いますが、型枠大工も現場に立ち会います。打設直前に単管やサポートが緩んでいないか等の確認を行います。

型枠解体


コンクリート強度が出たことが確認出来たら、型枠を解体します。


単管や型枠材は重量物になりますので、解体時は怪我をしないように細心の注意を払いながら作業を行います。

材料の撤去、移動


解体した材料を現場から運び出します。


最後に


今回は型枠大工の仕事内容についてお話しました。


コンクリートを打設するために大事な仕事であることが分かって頂けたのではないでしょうか?


拾い出し、型枠材の作製、墨出し、建て込みと作業一つとっても正確さが求められる仕事です。


これから型枠大工の仕事をしてみたい方どんな仕事をしているの?と疑問に思っている方々の参考になれば幸いです。



大工の仕事内容についてはこちらをご覧ください。

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